見知らぬ人とわいわい楽しめる白猫プロジェクト

公開日:  最終更新日:2015/08/31

今私がハマっているスマートフォンのゲームは「白猫プロジェクト」です。私はもうあまり若い年齢でもありませんし、普段はあまりゲームなどをやらないのですが、これだけはすっかり気に入ってしまいました。というのも、オンラインでつながって、仲間と一緒に戦うことができるゲームだからです。

スマートフォンのゲームですから、もちろん一人で遊ぶこともできますし、割合としてはそのほうが多いのですが、コンピューターではなく生きている人が操作するキャラクターと共にゲームをするのは楽しいものです。リアルでもそうですが、仲間と力をあわせて敵を倒す、という喜びが味わえます。

私にはゲーム仲間が三人います。三人とも、白猫プロジェクトをきっかけにして知り合った仲間です。私の年齢の半分くらいの学生さんが一人、主婦が一人、サラリーマンが一人。住んでいる場所も遠く離れています。一生、顔を合わせることはないでしょう。それでもチャットを利用して会話をし、ゲームで交流を深めています。

たとえば、私は仲間うちで一番弱いのですが、どうしても倒せないボスがいるときに「助けて!」と声をかけると、手のあいている人が「よっしゃ!」と参戦してくれます。4人で協力してイベントに挑むときが一番楽しいです。敵がなかなか手ごわいときは、作戦を練ります。「私が攻撃」「私は回復」というように得意な分野で役割分担をします。道に迷いそうなときは詳しい子が先頭をきって案内してくれます。なかなか倒せない強い敵を、何度も何度も全滅しながら、それでもチャレンジしてとうとう倒したときは、思わず「やった」と叫んでしまうくらい嬉しいです。ネットの向こうで仲間もきっと叫んでいます。キャラクターが嬉しそうにぴょんぴょん飛び跳ねています。

手のひらに入るくらいのスマートフォンの中で、私は仲間と会話をし、冒険をし、喜びを分かち合います。それは人生で何の役にも立たない事ですが、ほんの束の間現実を忘れ、現実の人間関係も忘れ、ゲームの中のみに存在する世界と親しい仲間たちの間に心をうつす、すばらしい現実逃避の時間を送ることができるのです。

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